2011年9月3日土曜日

ほんとのこと知りたいだけなのに、夏休みはもう終わり。

いつもお世話になっております。
wearerのYKです。センチメンタル馬鹿野郎です。
「もしオリンピックに『孤独』 という競技があったら、YKは日本代表になれるね」
と友人に言われました。どうすりゃええねん。

9月になりました。
今年も夏休みの宿題終わりませんでした。
っていうか夏休みありませんでした。
なんか夏に置いていかれた感じすらないなあ。もっと季節を感じていたい。

FURAGO×wearer、無事に終わりました。
ご来場いただいた皆様。
出演してくれたバンドのみんな。
DJしてくれた星原くん。
下石さんをはじめとして、下北沢BASEMENTBARの皆様。
本当にありがとうございました。
うたごころとダンス・マナーがクロスする、すてきな夜になりました。

MCでも言いましたけれど、僕らは右も左もわからず、wearerをはじめました。
丸腰でいきなりライヴハウスのシーンに飛び込んでいって。友達いなかったなー。
でもライヴを重ねるごとに、いろんなミュージシャンと出会い、お酒を飲み、つながり。
今では、こんなすてきなイベントができるようにまで、なりました。
ああ、そうそう、ミュージシャンだけじゃないね。
いつもフライヤーやVJをしてくれる、デザイナーのなおと出会ったのも、ライヴハウスだったな。

月並みですが、僕はこうした仲間たちが、音楽を通じて得た一番の財産だと思っています。
僕は天才ではないけれど、僕だけではたいしたことはできないけれど。
でも、これから、たくさんのすてきな仲間たちと、ひとりではなし得ない事を。
少しずつ、ひとつずつ、なしていけたら、と思っております。

そして何より、FURAGOのみんな、ありがとう。
僕は君たちに出会えて、ほんとうによかったと思っているぜ。
いたらないことばかりだけれど、これからもどうぞ、よろしくね。

この時代に生まれて、今、音楽をやるということ。続けていくということ。
たりない頭で考えてばかりです。
もっと上手にやるひとはごまんといます。
もっと才能もあるうえに、もっともっと努力しているひとも。
それでも僕らなりにできること、僕には、ほんのちょっとずつ、見えてきています。

みんなを連れて行くよ、なんて傲慢なことは言いたくありません。
だからこれから、みんなで旅を続けて、みんなでたくさんの奇跡を一緒に起こしましょう。
今後とも、FURAGO及びwearerを、何卒よろしくお願いいたします。

あ、そうそう。
FURAGOのsoosuくんのお友達が、すてきな写真をたくさん撮ってくれました。
貼らせていただきます。多謝!!





 


















今年の夏は、ほんとうに、夢のように、過ぎていきました。
僕は気がきかないし、出遅れるし、いつも、足りないことばかりです。
でも、もつれた足で、なんとか走り抜けた。
心が折れてしまっても、走ることだけは、やめませんでした。
そんな夏でした。

つめたいかぜが吹く前に、あたらしい曲を書きます。
もっと、もっと、強くなりたいんだ、僕は。
だいじなものを、まもるために。ね。かんばります。

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