2011年11月28日月曜日

ねむるなよ、グルーピー。

お世話になっております。
センチメンタル日本代表、YKです。
最近あからさまに顔に疲れが出ているようです。
疲れているというか萎れていると言われます。歳です。

・前々からやろうと言っていた王将飲み会をたかみくんの主催でやる。渋谷の道玄坂店。
ライターのゆうきさんと久々に飲めて嬉しかった。
しかし、王将ってどうしてこうもコストパフォーマンスがいいのか。
コストパフォーマンスというフェイズにおいて、王将と銭湯の右に出るものはいないのではないか。

・その後、渋谷LUSHに納品されていた12.18のフライヤーを取りにいく。
すっごくいいよ。なお、いつもありがとう。

・たきさん主催の月一イベントに顔出す。新宿OTO。
すっかりたきさんファミリーになったみやじまんさんが、黒っぽく渋いDJをしていた。

・FURAGOのライブを見る。代官山LOOP。
すみたくんのドラムがとても安定していた。練習してんだなー、ちくしょー、って思ったよ。
新曲もよかったな。

そしてこの日の対バンには、tengal6がいまして。


僕はtengalのライブには間に合わなかったのだけれど、それでも衝撃受け過ぎてあたままっしろになりました。
おじさんには刺激が強過ぎたようです。早く忘れようと思います。

・祝日。渋谷homeにてwearer。しょうへいくんの企画に呼んでもらいました。
対バンは、PROPOSE、less quantic、New House。
渋谷homeというライヴハウスは、アコースティックでバー的な雰囲気もかもしだせるんだけど、 もうひとつ、クラブ的なムードになることもできる箱で。
今回は、そのクラブ的なムードがばしばし出ていて、心地よかったな。酒も飲み過ぎた。
しょうへいくん、呼んでくれてありがとう。

渋谷homeでやるのは、たぶん一年ぶりぐらい。いや、もっとかな。
前回やった時は、しほくんがいたバンドと対バンで。
そん時に出会ったしほくんが今やwearerのギタリストになってるわけですから、人生ってまるでわからなくてそこが最高にすてきだし、そして何より渋谷homeありがとう。
これからも、たくさんのいい出会いを。ね。

wearerは、けんじさんをサポートにむかえての初ライヴ。
wearer的ブレイクビーツ、新曲「渚まで」を加えた 超攻撃的セットリスト。
ばっちり手応えありました。
12月の企画に向けて、テンションあがる。



写真は、はっぱさんが撮ってくださいました。
はっぱさん、いつもありがとう!

・punica polcaのライヴを新宿JAMにて見る。
多田ちゃん、すっかりドラマー然とした雰囲気になったなあ。
なぜかザ・クレーターの菊名さんに偶然逢う。ご縁。動いていれば、いいことある。

・職場の卓球大会に参加することに。
みんなほんとに一所懸命で、びっくりする。夢中になれることがあるって、すてきです。
世界は広大で深淵で、ひとにはみんな歴史がある。
どれだけのことを受け入れられるだろう。どれだけ自由にさすらえるかは、そこにかかっている。

・深夜、渋谷LUSHの天野くんらと焼き肉。24時に上野集合。大人!
ライヴハウスに勤務している人々と予定をあわせようとすると、どうしてもこうなる。
逢いたい人に、逢える時に、どんどん逢っておきたいんだよな、僕は。
天野くんおすすめの焼き肉屋でたらふく食う。うまかった。

・月1のYKブッキング。渋谷guest。
コヌマユキヲ、オオタユウスケ、佐々木真之。
出演してくださった方々の人柄でできあがった、すてきな夜でした。

はっきりいって、僕はあくまでミュージシャンであり、イベンターやブッカーではない。
当然、意味が見いだせなくなったら、ブッキングなどすぐにやめます。
だから、どの角度から意味を見つけるのか、そのことは常に考えるようにしている。

・ハモンスタジオにて練習。
12月のセットリストを考える。ちょっと練り直す必要がありそう。

・そしてその12月のイベントのCMを、成岡さんが作ってくださいました。


渋谷の交差点のオーロラビジョンに映し出されてるようなイメージ。
「お問い合わせはウドー音楽事務所まで」みたいなナレーションがかぶるやつ。
すてきです。
成岡さん、ありがとう!!

2011年11月21日月曜日

赤い電車に乗っかって、僕はどこかへいってしまいたい。

お世話になっております。
センチメンタル日本代表、YKです。
最近の楽しみは、仕事の帰りに公園で缶ビールを飲むことです。

・FURAGOのレコーディングに参加@ツバメスタジオ。
僕とえいちゃんのふたりでコーラス録りをする。
はじめて他人様のレコーディングに参加させてもらった。
僕は音痴でどうしようもないんですが、それでもやはり「ヴォーカリスト」に憧れていまして。
手ぶらで、体ひとつを武器にして立ち向かっていく、その感じに。
だから今回、FURAGOが僕の「声」を必要としてくれて、本当に嬉しかったです。
ありがとう。勉強になりました。

・平日仕事の後、新高円寺クラブライナーにて弾き語り。

ヨシノアユコ、近田崇仁(はいからさん)、OnOdera(herajika)、古宮大志(僕のレテパシーズ)、という濃い面子に混ざっての演奏。
またしてもいい出会いがあった。ライナー大伴さん、いつもありがとう。

・仕事後、ハモンスタジオにてミックス作業の続き。
けんじさんとなぜか「シグルイ」の話で盛り上がる。
スタジオで寝て、そのまま出勤。

・かなりの今更感があるが、映画「モテキ」を見る。
漫画もドラマ版もほとんど知らないが、面白かった。
僕らの世代が完全に狙い撃たれており、「おい、お前らどうせこういうのが好きなんだろう?」と責め立てられ、「はは、おっしゃるとおりで!」と気持ちよくなってしまう感じ。
「フジロックに行くひと」とか「ヴィレッジバンガードが好きなひと」というのは最早立派なマーケットなのだなと思う。

ただ、内容に関しては、あってないようなものだった。虚無。
あんなもん見て喜んでる場合じゃないぜ。

・メデカくんと池袋で飲む。
前々から飲もう飲もうと言っていたので、やっと飲めて嬉しかった。
デヴィッド・ボウイや90年代UKの話でやたら盛り上がる。串揚げの店、安くて腹一杯になった。

・太陽くんのところで髪を切る。
切ってもらいついでに、太陽くんにタロット占いをしてもらったのだけれど、当たりすぎていて笑う。
いいタイミングでアドバイスをもらった気がする。もっと冷静に、とにかく寛容に、そして柔軟に。
しかし太陽くん、不思議なひとだ。

・深夜下北でゆきちゃん主催のDJイベント。
FURAGO壮介やデンシジション吉田くんのDJでくねくね踊る。 おじさんにはオールしんどい。

・レコーディングの続き。僕とえいちゃんのヴォーカル録り。そしてFURAGOよしたかくんにコーラスを入れてもらう。後はミックスを残すのみ。すてきなものになりそうです。

・けんじさんのキーボードを交えてリハーサル。かなりの手応え。これからの活動が、ほんとに楽しみ。

・ソレカラのライヴを下北沢CAVE BEにて拝見す。
はじめてCAVE BEに足を踏み入れたような気がする。
ヴォーカルのかた、とても落ち着いた感じだったけれど、僕のほうが年上だって。どへー。

2011年11月13日日曜日

生まれた意味を知りたいって言うけど、

いつもお世話になっております。
センチメンタル日本代表、YKです。
最近男友達としっぽり飲むのが好きです。なんならひとりでもいいです。
とにかく生活に「しっぽり感」が足りない。moreしっぽり。

・珍しく職場の若手の人たちと飲む(男性のみ)。
仕事のことでも、そうでないことでも、とにかく「職場でのこと」ばかりををみな懸命に話していた。
僕ももっと「職場でのこと」に気持ちを向けたほうがいいのかもしれない。それで見えてくるものもたくさんあるような気がする。

・仕事の後、ハモンスタジオにてレコーディングの続き。
田村さんのディレクションのもとヴォーカル録音。 長い間迷っていた部分が明確になる。

・eightyfivemotionの佐藤くんと久々飲む。渋谷にて。
僕は20代の終わりにwearerをはじめた。
大学を出て就職して、その上で、やっぱり音楽がやりたいと、wearerをはじめた。
だから同世代の、音楽をやり続けてきた友人たちの気持ちは、きっと、なおさら、わからない。
音楽を続けることがしあわせなことかどうかなんて、知るわけもない。
でも、それでも、あえて言うけれど、僕は音楽を続けるよ。
這いつくばってみっともなくて泥水飲まされても、きっとやめないよ。
きっと僕には、才能といったものはない。
それでも納得するために、何よりこうして出会ったひとたちと共に音楽を続けていくために、そのやり方を今日も考えている。

・池袋という街には、何かと不思議な縁があるようで。気がつくと足が向いている。
別に特別好きなわけじゃない。でも落ち着くよ。そばにある。 思い出もある。

・そんな池袋の街で、はじめてのライヴ。
西村君の企画。南池袋ミュージックオルグ。
TEENAGE MIND、クレイマン・クレイマン、ユームラウト。

TEENAGE MINDはSUMMER CHANCEの時から存じ上げていた藤田さんのバンド。
対バンできて感慨深い。
SUMMER CHANCEの時よりも、まっすぐにとんでくるパンクだった。藤田さんの気持ち、胸に響きました。

クレイマン・クレイマンは僕より一回り以上年下なのだが(!!)、既に風格すら感じる音を鳴らしていた。 いぶし銀。何より歌が染みた。


彼らのような、YouTubeやMy Spaceで音楽を聴くことが当たり前になっている世代にとって、音楽の年代などもはや僕ら以上に関係ないのだろう。
勉強させていただきました。

そしてユームラウト。西村くんが気持ちで歌っていたな。新曲がよかった。
渋谷LUSHではじめて対バンしたのは西村くんだったね。
それからこんなふうに仲良くなれて嬉しいよ。呼んでくれてありがとう。
主催お疲れ様でした。来月もどうぞよろしくね。

・のど自慢を見ていたら、ミスチルらしき曲を歌っている人がいて、いい曲だったので調べると、やはりミスチルだった。


のど自慢で聴いても響いてくるこの感じ。
毎度思うけれど、この教典的な突き抜け方。 化け物だ。
そして何よりいい曲で、ちょっと泣いた。

・今日はスタジオ行って、ライナーで用事を済ませて、その後FURAGOのレコーディングに参加する予定。
こうして今週も暮れていく。ああ、僕の命が今日ももえる。

2011年11月8日火曜日

まっかなくちびる、いのちはもえる。

いつもお世話になっております。
センチメンタル日本代表、YKです。
近頃、必要以上に、無駄に、自分を追いつめております。
もちろん、誰も得をすることはありません。

・仕事にて、何かと打ち合わせが増えている。
有意義なのだけれど、「打ち合わせしたいから打ち合わせる」「打ち合わせがっつりやってなんか満足」みたいなことにはならないように気を付けたい。

・えいちゃんとえりと飲む。渋谷にて。
このふたりを引き合わせることができて本当によかったと思う。

・渋谷homeで弾き語り。ナカガワユキオ、シャロンドラッグストア、野坂ひかり。
homeでの弾き語り、久しぶりだったような気がする。
そもそも、僕が疎いながらも弾き語りをはじめることになったのは、homeの五月さんが誘ってくださったからなのです。ありがとう。
基本的にどこへ呼んでいただいても、演奏面では圧倒的に僕が一番下なので、その中でどうやって一矢報いたらよいか、いつも考えるようにしている。
噛みしめるようにやっていきたい。そろそろ弾き語り用の新曲も書かなくては。

・OTOTOI GROUPの島君らとしこたま飲む。なぜだか朝まで飲む。
カラオケにいって、島君との親和性に驚く。
島君の人柄に触れると、人として大事にしなくてはいけないことをあらためて感じる。シンプルなことほど、忘れちゃいかんなあと思う。
それはOTOTOI GROUPの活動を見ていても感じることだ。
とにかくまっすぐに。まっすぐにだ。

・ザ・クレーターのライヴを拝見す。三軒茶屋HEAVEN'S DOOR。
ロマンチックなライヴだった。
ロマンチックにもいろいろあるけれど、ちょっとこっちが照れくさくなるような感じの。
それでいて、ああ、やっぱりこういうの好きだよな、って感じの。
菊永さんとゆっくり話してみたいなあと思った。




ベースの奥田くんとは大学のサークルが一緒だったのだけれど、5,6年ぶりに会った。
すっかりベーシストのたたずまいになっていた。
FURAGOが紹介してくれたザ・クレーターに彼がいるのはまったくの偶然。御縁なのだろう。
お互いの近況について話す。ここからまたつなげていければ。広げていければ。

その後、ハモンスタジオにてミックスの続き。夜中まで。
最近スタジオに泊まることにまったく抵抗がなくなってきた。

・wearerのレコーディング。ハモンスタジオ。
既存曲の新バージョン、2曲。新曲、1曲。
田村さんディレクションのもと、一発録り。
レコーディングしながら勉強になることがたくさんあった。これからもレコーディングはまめにやっていきたい。
作業後、軽く打ち上げ。若貴寿司テイクアウト。そのクオリティの高さに悶絶。

・へきれきのワンマンを拝見す。下北沢Que。
あったかい歌だった。よいインスピレーションをいただきました。


・前々から気になっていた武蔵小山の清水湯へ。
銭湯というか、ほとんどスパのようなたたずまいだった。
温泉が湧いている銭湯、いくつか知っているけれど、僕はやっぱり蛇骨湯が好きだなあ。

・表参道にて、DJ Emeraldのイベントに顔だす。
久々におしゃれ過ぎる箱にて、完全に居場所なくす。外国の人がDJしてた。なぜか長州君がカレー売ってた。杉田君のお兄さんがいた。
イベントはものすごくいい雰囲気だった。
DJ Emeraldのプレイも、あがりすぎずとてもよかった。

こういったフロアに集う人たちを、今のwearerは振り向かせることができない。
だけど、これからそれをやる。とにかくみんな巻き込む。