2012年1月2日月曜日

あけましておめでとうございます。

あけましておめでとうございます。
旧年中は大変お世話になりました。

昨年も、wearerにはたくさんの出会いがあり、たくさんの方々に助けていただきました。
みなさんのおかけで、僕たちはうたうことができました。
そのご恩を返すべく、本年も精進していく所存です。

今、僕の目には真実が映っています。
ここから、どこを目指せばいいのか、今の僕には見えています。
うすぼんやりと遠くに。それでも予感だけは確かに。
後は、心臓が破れるまで、ひた走るだけです。

旅路の中で出会った仲間たちと、もっと自由で、もっとうつくしい場所を築くために。
誰も見たことのない場所を。
誰もやったことがないやり方で。

本年も、wearerともども、何卒よろしくお願いいたします。


忘れてしまわないうちに、年末の備忘録を。

・wearerのライブ納めは年末の大イベントで終了したのですが、YKのソロはその後もいろいろとありました。
まずは渋谷homeにて、レギュラーイベント「しょうへいバー」の忘年会スペシャル。
less quanticの平坂とふたりで弾き語りをやった。The Jamのカヴァーや、お互いの持ち曲などを。 楽しかった。
そしてこの日は、The Jerry Lee Phantomの時から大好きだったヒサシ the KIDさんがDJにて参加なさっていて。音源を渡してご挨拶さしあげた。光栄です。


しょうへいバーでは、いろんな出会いをいただきました。
しょうへいくん、ありがとう。今年もよろしくね。

・その後、wearerとFURAGOの忘年会的飲み会へ。
楽しかったのだが、とにかく、いつものように、泥酔通り越して犯罪的に酔っている者が数人おり、散々だった。ひどかった。こりごりだった。
よしたかくん、幹事ありがとう。

・「50/50」という映画を新宿にて見る。
決して派手ではないけど平穏無事な暮らしを営む主人公が、ある日突然ガンになり…というよくある話だった。
いや、面白かった。何より、主人公がカウンセリングを受ける研修生の女の子がかわいかった。
だが、この手の映画は、テーマを選んだ時点で、ある程度の点数を稼げてしまうと思うのだが、その代わりに余程のことがないとその先に行くことはないのでは。
そして、手あかまみれなだけでなく、選んだ時点でかなりの自由度を失うこのテーマを、なぜ制作者側が選ぶのか、そのこと自体に興味はある。

・ハモンスタジオの忘年会に顔出す。
思えば、前回の忘年会の前くらいに僕らはハモンスタジオと出会っており。
感慨深かった。
いまやハモンスタジオは、僕らにとってなくてはならない、単なるスタジオ以上の大切な場所。出会えて本当によかった。
そして何より、けんじさん、ありがとうございます。
今年もよろしくお願いいたします。

・タカ吉田くんから連絡があり、急遽渋谷にて飲む。
山家にてべろべろになった後、サイゼリアへ。
「そろそろ白黒はっきりさせたほうがよいのではないか」という吉田氏の提案で、「サイゼリアのパスタメニューをどちらが先に食べきるか」という勝負になったのだが、二人とも二皿目の途中で気絶した。

・渋谷homeにてライヴ納め。
えいちゃんとふたりで弾き語りをする。とてもあたたかい気持ちになったな。
今年は、えいちゃんの歌とキャラクターを極限まで活かす曲作りをしていきたい。
僕は、彼女と出会うことができて、本当によかった。

・ザ・クレーターの奥田くんと渋谷にて飲む。
彼とこのタイミングで再会できてよかったな。飲み過ぎた。

・大晦日は、渋谷guestのカウントダウンイベントにてDJ。長かった。
弾き語りというフォーマットでの表現について、いろいろ考えさせられた。
ミュージシャンと箱の関係についても。
僕は、僕たちは、もっともっと自由になれるはずだ。

・深夜にイベントは終わり、その後LUSHに年始の挨拶に。
LUSHのカウントダウンイベントであるBeat Happenningを少し拝見する。
ギターロックと聞いて想像する響きが、今の十代のひとたちと僕とでは違うのだろうな。
そんなふうに思った。
水口さん、おつかれさまでした。

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